SNSをどう利用するべきか
ブログを書いていて、ふと思うことがあります。
SNSと連動させたほうが良いのかな…と。
そこで、SNSの動向を調べてみました。
果たしてSNS利用におけるビジネス上の効果は? 集客できる? 売上上がる?
私の感想を先に書きます。
答えは、皆さんが心の中で思われている通り、、ではないでしょうか。
ビジネスする相手、お客様、友人、知人、家族がどのような価値観、思考を持っているかで、
利用するSNS、いいねを押す押さない、シェアするしないが決まります。
Facebookのみでビジネスができる人もいるかもしれません。
twitterのみでビジネスができる人もいるかもしれません。
SNSを4つ5つ連動させてビジネスする人もいるでしょう。
広告の観点でいうとTVのCMが一番だそうです。
次に新聞広告。
世代によっては、DMもまだまだ効果があるそうです。
こんな話を聞いたことがあります。
スポーツ新聞のH欄の隣に広告を掲載すると問い合わせが多いとか・・・。
これより下は、インターネットの掲載されている情報を拾ってみました。
興味のある方は、ご一読ください。
引用元です
■SNSの種類
Facebook
Twitter
LINE
Instagram
Pinterest
Linkedin
Google+
WhatsApp
WeChat
カカオトーク
Snapchat
■SNS ユーザー数
【Facebook】
●国内
・国内月間アクティブユーザー数:2,400万人 ⇒ 2,800万人
(期間:2015年3月 から 2017年9月)
・月間アクティブ率:53.1% ⇒ 56.1%
(期間:2014年12月 から 2015年6月)
●海外
・月間アクティブユーザー:15億9,000万人 ⇒ 20億人
・日間アクティブユーザー:10億1,000万人 ⇒ 12億8,000万人
・日間モバイルアクティブユーザー:8億9,400万人 ⇒ 11億5,000万人
(期間:2015年11月 から 2017年5月, 2017年6月)
●その他
・全世界の中小企業のアクティブなページ数:4,000万ページ ⇒ 6,500万ページ
(期間:2015年4月 から 2017年4月)
【Twitter】
●国内
・国内月間アクティブユーザー数:3,500万人 ⇒ 4,000万人
(期間:2015年12月 から 2016年9月)
・月間アクティブ率:60.5% ⇒ 70.2%
(期間:2014年12月 から 2015年6月)
●海外
・世界全体ユーザー数(※):3億1,000万人 ⇒ 3億2,800万人
(期間:2016年6月 から 2017年4月)
※日本を含む
【LINE】
●国内
・月間アクティブユーザー数:7,000万人以上(2017年12月期第2四半期決算説明会)
(※2016年公式資料では国内ユーザー数が記されており、6,800万人と紹介されていました)
・日間アクティブ率:70.8% (2017年:LINE 2017年2月-2017年9月媒体資料)
・月間アクティブ率:90.6% ⇒ 96.6%
(期間:2014年12月 から 2015年6月)
●海外
・全世界月間アクティブユーザー数:2億1,700万人以上
・上位4ヵ国(※)月間アクティブユーザー数:1億6,700万人以上
(※日本、台湾、タイ、インドネシアを指す)
(参照元:LINE 2017年2月-2017年9月媒体資料)
【Instagram】
●国内
月間アクティブユーザー数:1,600万人 ⇒ 2,000万人
(期間:2016年12月 から 2017年10月)
・月間アクティブ率:76.7% ⇒ 84.7%
●海外
・月間アクティブユーザー数:6億人 ⇒ 8億人
(期間:2016年12月 から 2017年9月)
・日間アクティブユーザー数:3億人以上 (2016年7月)
【Pinterrest】
月間アクティブユーザー数:1億人 ⇒ 2億人
※日本国内ユーザー含めて
(期間:2015年9月 から 2017年9月)
利用人数は、国内で3千万人程度はいるそうです。
【Linkedin】
●海外
登録ユーザー数:4億5000万人 ⇒5億人
(期間:2016年8月 から 2017年4月)
月間アクティブユーザー数:1億600万人(2016年8月)
国内は3千万人程度いるそうです。
【Google+】
月間アクティブユーザー数:3億人
モバイル 月間ユーザー数: 2000万人 (2013年10月)
月間アクティブ率:23.9% ⇒ 24.0% ※2014年12月と2015年6月の調査
アメリカではダサいSNSランキングの上位に入っていると、アメリカ人から聞いたことがあります。
【WhatsApp】
月間アクティブユーザー数: 6億人 ⇒ 7億人突破
(期間:2015年8月 から 2016年4月調べ)
中国のソーシャルメディア企業Tencentが配信する、中国国内で特に人気のメッセージアプリ。
【カカオトーク】
月間アクティブユーザー数:4,930万人
韓国企業カカオ社が配信するメッセージアプリ
【SnapChat】
月間アクティブユーザー数:1億人(2014年8月) ⇒ 2億人(2015年7月)
日間アクティブユーザー数:1億1,000万人 (2015年12月) ⇒ 1億5,000万人 (2016年6月)
メッセージが10秒で消える海外で大人気のアプリ。若いユーザーが多く、一日の動画視聴回数が60億回に到達。
■SNSの利用率
まず、代表的なSNSの利用状況を確認します。
最近約1年以内に利用した経験のあるSNSを尋ねたところ、
LINE(37.5%) 、Facebook(35.3%)、Twitter(31.0%)の順となった。
それぞれ実名(本名又はこれに準ずる氏名)、匿名(実名以外)のどちらで利用しているかを尋ねたところ、
実名利用率(全利用者数に対する実名利用者数の比率)が
高かったのはFacebook(84.8%)、LINE(62.8%)であり、
低かったのはmixi(21.6%)、Twitter(23.5%)であった。
(出典)総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)
年代別に利用率をみると、
全般に年代が高くなるほど利用率が下がる傾向にあるが、
Facebookについては20代以下で約5割、30代と40代で4割弱、60代以上でも2割以上の人が利用しており、
年代を問わず浸透している。
これに対し、LINEの利用率は年代によって大きな差があり、
20代以下では6割以上の人が利用しているのに対し、
60代以上で1割未満の人しか利用していない。
実名・匿名の別をみると、年代によってそれほど大きな違いはみられないものの、
60代以上ではLINE、Twitterについては他の年代に比べて実名利用率が高くなっている。
(出典)総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)
■企業のSNS利用
日経BP社が公表している「平成27年度商取引適正化・製品安全に係る事業 (ソーシャルメディア情報の利活用を通じたBtoC 市場における消費者志向経営の推進に関する調査)」PDFデータがあります↓
PDFデータ
・企業の関心は高いものの、規模が小さいところでは着手しきれていない
・認知向上を狙ってソーシャル活用をする企業は多いが、効果測定が課題になっている
・消費行動、好感、興味関心など消費者の心理フェーズに合わせてそれぞれ、影響が異なっている
以上です。
年代別に見ると、人間の価値観、思考が見えますね。
ただ面白いでシェアする若年層。
物事の背景を読み、シェアを慎重にする中高齢層。
Facebookも投稿が減っていますね。
現実世界で気を使い、ネット上でも気を使うのに疲れたのでしょうか?
Facebookに毎日のように投稿していた人は、どこにいったのでしょうか?
どこにもいかず、SNSを休んでいるだけでしょうか・・・?
誕生日おめでとうに対する「ありがとう」の返信が嫌で、
自分の誕生日が近づくと、誕生日表示をOFFにする人もいます。
Facebookを超えるSNSが出現する噂もあります。
使う人、使う目的、意図を正しく考えれば、SNSは、今後も普及し続けますね!
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