説明書の多言語翻訳|テクニカルライティング

技術翻訳 エクセレット株式会社

「翻訳作業開始から納品まで」IT 工業 産業翻訳/取扱説明書制作

前回、見積依頼から発注までを書きました。

今回は、発注を請けてから納品までの流れを書いてみます。

【流れ】

発注→作業準備→翻訳作業→翻訳内容検査→DTP編集→DTP内容検査→原稿提出→お客様による内容確認期間→原稿戻り→翻訳会社による修正→納品、請求

上記の流れになります。

”お客様による内容確認期間”以外は、わたしたち翻訳会社の作業になります。

○作業準備

翻訳対象物、参考資料が揃っているか、翻訳者、DTPオペレーターの手配を行います。

○翻訳

作業開始です。

○翻訳内容検査

お客様の内容確認時間を無くす、減らすべく専門用語、表記、表現を中心に品質を確認する作業です。抜け誤訳、文法確認も行います。翻訳会社の特徴や技術が試される重要な工程です。

○DTP編集

以前、ブログで書いたレイアウトを整える作業です。

○DTP編集チェック

目次、フォント、行間、改行位置など原文と相違が無いか確認します。

○原稿提出、お客様による内容確認期間、原稿戻り

翻訳、DTP処理済みのデータをお客様に提出します。受け取ったお客様により、専門用語が正しく訳されているか、表現などを確認し、修正箇所がある場合は、赤字をいれて原稿を翻訳会社へ戻す工程です。

○翻訳会社による修正

お客様から戻された修正指示内容を確認し、修正します。最終納品にそなえます。

○納品、請求

修正されたデータをお客様に提出し案件終了となります。

以上が、一般的な流れです。

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