「お客様が発注するまでの流れ」IT 工業 産業翻訳/取扱説明書制作
翻訳業界は、あまり知られていません。
よくあるアンケート調査の職種欄に翻訳業が無いのは、あるある話。。
さて、翻訳作業はどのように発注するのでしょう。
今回は、発注までの流れを書いてみます。
1.見積依頼
2.見積書受け取り
3.発注
簡単に書くとこれだけです。
もう少し、細かく見てみましょう。
1.見積依頼方法は、メール、電話、翻訳会社のホームページの問い合わせの3種があります。
○メール
翻訳してほしいオリジナルデータを添付し、作業内容(翻訳言語、翻訳のみか、DTPも含むか、翻訳不要箇所など)、納期を記載し見積依頼をします。
もちろん、見積依頼をする前に打ち合わせを要請しても問題ないです。
○電話
翻訳してほしいと伝え、営業担当につないでもらい作業内容を伝え見積依頼をします。
○ホームページの問い合わせ
翻訳会社によって担当者へメールが繋がるのみの場合と問い合わせページに作業内容や翻訳対象データを添付してすぐに見積依頼が行えるものがあります。
お客様の好みで問い合わせるといいかと思います。
その他は、見積依頼前に機密保持契約書(NDA)を取り交わす場合や見積依頼と当時に翻訳トライアル(試し翻訳、無料翻訳)を行うことがありますね。
2.見積書を受け取ったらは、翻訳会社から提出された見積書の金額、作業条件、納期を確認しましょう。
3.発注は、注文書、発注書を提出する方法や口頭、メールにて発注の意思表示をしましょう。
そのあとに基本契約書や業務委託契約書を結んでもよいでしょう。
ちなみに、わたしたちの会社は、お客様に合せてご契約いたします。基本契約書も業務委託契約書もございます。
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