説明書の多言語翻訳|テクニカルライティング

技術翻訳 エクセレット株式会社

「翻訳者として生きていく」欧州/アジア言語 技術文書翻訳サービス会社のコラム

2026年5月20日(水)8:30

翻訳者として仕事を始めるには、翻訳会社から案件を受けるのが比較的早い方法のひとつです。
しかし、実際には、どのようにすれば仕事につながるのか分からないまま勉強を続けている方も少なくありません。

翻訳会社の多くは、自社サイトで翻訳者募集を行っています。
まずは募集要項を確認し、必要書類をそろえたうえで応募してみることが第一歩になります。

では、翻訳会社は応募者のどのような点を見ているのでしょうか。
実際には、単に語学力だけで判断しているわけではありません。

■翻訳会社が見ている主なポイント

翻訳会社が知りたい情報として、主に次のような点が挙げられます。

1.実績、得意分野、対応言語
これまでにどのような文書を扱ってきたのか、どの分野に強みがあるのか、どの言語の組み合わせに対応できるのかは、基本的な判断材料になります。
たとえば、英語から日本語、日本語から中国語といった対応言語の明確さも重要です。

2.専門用語への理解
産業翻訳や技術翻訳では、単語を知っているだけでなく、その分野でどのように使われるかを理解していることが求められます。
専門用語の理解度は、訳文の信頼性に直結します。

3.表記ルールや訳し方の順守
翻訳会社の案件では、お客様ごとに表記ルールや訳し方の指定があることが珍しくありません。
自分の流儀だけで訳すのではなく、案件ごとのルールに合わせられることも大切です。

4.作業速度
一定の作業速度も、実務では重要な要素です。
ひとつの目安として、英語から日本語への翻訳であれば1日1,500ワード以上、日本語から英語への翻訳であれば1日3,000文字以上が、実務上よく意識される水準のひとつです。

5.丁寧で円滑なコミュニケーション
翻訳の仕事は、在宅で一人で完結するように見えて、実際には多くの人と関わる仕事です。
納期確認、質問対応、コメントへの返答など、やり取りが丁寧で円滑であることも、継続的な受注につながる重要な要素です。

■あると有利になりやすいスキル

さらに、翻訳支援ツールを使えると、翻訳会社としては依頼しやすくなります。
たとえば、TRADOS や MemoQ などを扱えると、過去訳の活用や用語統一がしやすくなり、案件対応の幅も広がります。

また、DTPまで対応できる場合は、翻訳後のレイアウト調整まで含めた提案ができるため、付加価値になりやすいです。

■語学力だけでは足りない

翻訳を勉強している方は、語学力や訳文の出来に意識が向きやすいものです。
もちろん、それは非常に重要です。
ただ、翻訳会社が実際に翻訳者を選ぶときは、それだけで決めているわけではありません。

実績、専門性、ルール順守、作業速度、コミュニケーション、ツール対応力などを含めて、総合的に判断します。
そのため、訳す力だけを磨けば十分というわけではなく、実務で求められる周辺能力も同時に高めていく必要があります。

翻訳会社の中で実務を経験すると見えやすい部分ですが、在宅で独学を続けている方には、少し気づきにくい点かもしれません。

■実績が少ない段階では

翻訳者としての実績がまだ少ない方は、比較的規模の大きい翻訳会社に登録を目指すのもひとつの考え方です。
一般的には、ある程度人数のいる会社の方が、案件数が多く、教育やチェック体制が整っている場合があります。

一方で、小規模の翻訳会社は、少人数で運営している分、教育まで十分に手が回らないこともあります。
もちろん会社ごとに違いはありますが、実績の少ない段階では、サポート体制のある環境を選ぶことも大切です。

■まとめ

翻訳者として仕事を得るためには、語学力だけでなく、専門性、ルール順守、作業速度、コミュニケーション、ツール対応力など、さまざまな要素が求められます。
翻訳会社は、それらを総合的に見ながら、案件に合った翻訳者を選んでいます。

翻訳者として生きていくためには、訳文の質を高めることはもちろん、実務の中で信頼される対応力を身につけることも重要です。
少しずつでも経験を積み重ねながら、自分の強みを明確にしていくことが、仕事につながる近道になるのではないでしょうか。

==================↓翻訳力を上げるために↓================
【英語で一言】
「できるだけ早く」 ASAP= As soon as possible
「じゃあね」BFN/B4N= Bye for now.
ネイティブが使う省略語です。SNSでよく使われる文字です。

【語彙を増やして翻訳力を上げたい】
大道 だいどう the great principle(ザ グレイト プリンスィプル)
人の行うべき正しい道。
政治の大道を誤る。

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既存の外注先である翻訳会社の担当者に不満があるため円滑なやりとりを希望したい。

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