説明書の多言語翻訳|テクニカルライティング

技術翻訳 エクセレット株式会社

「翻訳業界で使われる用語」欧州/アジア言語 技術文書翻訳サービス会社のコラム

2024年2月6日(火)8:30

e-taxより通知があり、マイナポータルにログインすると4桁の暗証番号(役所から支給されたパスワード用紙に記入した)が違うと言われ、
デジタル庁、地元の役所に電話しました。
両者より「直接役所に行って確認、変更」してくださいと案内されました。
しかし、マイナポータルを操作していると4桁パスワードの初期化ボタンを発見。
再設定することができました(・・?

翻訳業界(特に産業、IT分野)で使われている用語を少しご紹介します。

■DTP(レイアウト成型)
翻訳作業後の訳文をデータに流し込み、体裁(見た目)を整えていくこと。
DeskTop Publishing の頭文字。
DTP オペレーターが行う。MS-OFFICEソフトウェアや
Adobe FrameMaker(フレームメーカー)、InDesign(インデザイン)、
QuarkXpress、Illustrator、Photoshop、Robohelp、MadCap など
取り扱うアプリケーションは多岐にわたる。

■校正
お客様が翻訳会社の翻訳(用語、表記、表現)または DTP (原文に即しているか)などが
指示通りに進められているかを確認すること。
お客様からのフィードバックがきちんと修正、反映されているかどうかを確認する
作業も含まれる。英文の校正とは異なる。

■コメントリスト(クエリーシート)
翻訳中や翻訳後に確認事項、不明事項、不具合、コメントなどを
まとめて記載する定型フォームのこと。Excelシート等を使い、
お客様とやりとりして問題を解決していく。

■用語集
グロッサリー、ターミノロジーとも言う。ほぼ同義で使用される。
翻訳作業時に使用する大変重要な資料。元の言語と訳語がセットになっている。
翻訳品質管理に欠かせないものであり、お客様別の用語の使い方が掲載されているため、
翻訳会社、翻訳者はそれに準拠しなければならない。

■スタイルガイド
翻訳作業時に必要なルール。主に表記規則や定型文、訳し方などが記載されている。
スタイルガイドに準拠して翻訳を進めるのも翻訳会社の実力の1つ。
大手企業から支給されるスタイルガイドは100ページ以上を超える場合もある。

■スクリーンショット
マニュアルや取扱説明書などのドキュメント内にある実際オンソフトウェアの画面のこと。
文字通りスクリーンショットであるため、通常はそのまま翻訳せずに使用するか、
翻訳後の言語に開発されたソフトウェアから同じ画面を持ってきて使用する。

■参考資料
翻訳作業にあたり参考になる資料のこと。主に原文と訳文のセットであることが多い。
「どの言葉がどんな訳に変わっているのか」「どんな訳調が好まれるのか」などを
確認することで、翻訳対象のドキュメントの方向性を絞ることができる。
用語集やスタイルガイドもこの参考資料に含まれる。

■CATツール
CAT とは Computer Assisted Translation の略で、「キャットツール」と読みます。
「翻訳支援ツール」になります。自動翻訳ソフトと混同する人が多いですが、
CATツールは人間が翻訳を行う際に使用するソフトウェアです。翻訳行為は人間になります。
一度翻訳した原文と訳文を行単位で保存して「TM※以下参照」を作成します。
文書の改訂時や類似文書の翻訳作業に利用します。
例えば、このTMを流用することで、マニュアルがVer1→Ver2に改訂された際に品質の安定と納期短縮になります。

■TM
Translation Memoryの略で、過去の原文と対訳をデータベースとして蓄積し、
再利用するためのものです。
翻訳メモリ、と言われることもあります。
効率的なコストダウン、工期短縮、精度向上を目指す上で欠かせません。

■バイリンガルファイル
1つのファイル内に原文と訳文両方の情報が含まれているものをバイリンガルファイルと呼びます。
一般的には各種CATツールが持つ独自の形式のファイル(xlf)のことを指しますが、
例えばExcelやWordに原文と訳文を表で並べたようなものもバイリンガルファイルです。

■ポストエディット
機械翻訳(AI/DeepL)にかけられた訳文に対して専門の作業者(ポストエディター)が編集を加え、
人間の翻訳した訳文に近い精度へ仕上げる作業のことです。
以前は機械翻訳の出力結果の品質が良くなかったため、
ポストエディットをするくらいなら一から翻訳したほうが早いという場合も多く、
あまり一般的な作業ではありませんでした。
しかし、機械翻訳の精度向上により、作業者への負担が軽減され、
現在では翻訳サービスの一つとして需要が伸びつつあります。

■ISO17100
翻訳サービスに関する国際規格です。
仕様に適合する高品質の翻訳サービスを提供するために、
必要な過程および資源、その他の要求条件が定められています。
翻訳の品質そのものに対する規格ではなく、
品質の高い翻訳を提供するためのワークフローが定義されています。

■ソース/ターゲット
原文/訳文という意味で用いられることがあります。
「ソース言語」(原文言語)「ターゲット言語」(訳文言語)のように翻訳対象の
言語を表すときにも使用します。

■差分
翻訳分野での差分は、古い原文と新しい原文で差異のある部分を意味します。
Wordファイルなどの新旧文書をデータで比較して、差分のある箇所だけ翻訳する
「差分翻訳」という翻訳方法もあります。

■ネイティブチェック
ターゲット言語を母国語とするネイティブが訳文のチェックを行うことです。
プルーフリード(Proofreading)もほぼ同じ意味で使われます。

【英語で一言】
「そんな華奢(きゃしゃ)な体で大丈夫?」 You’re so skinny! Are you okay?

【語彙を増やそう】
喪心 そうしん distraction(デストゥラクション)
ぼんやりすること。意識を失うこと。
がっかりして喪心する。

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