「日本語の文字数から英語のワード数換算」欧州/アジア言語 技術文書翻訳サービス会社のコラム
2023年5月18日(木)8:30 西ヶ原四丁目
さて、海外製品の輸入販売、海外へ輸入する際の製品開発前に
翻訳を工数に含めなくてはいけない。
という状況。
よくありますよね。
しかも海外展開を視野にいれており、原文を英語で翻訳せざるをえない状況の場合。
しかし、手元には日本語の文章しかない・・。
欧州言語などの翻訳はよくありますね。
では、いったい日本語の原稿を見て、英語にするとどのくらいの分量になるのか?
悩まれたことはないでしょうか。
そこで、今回は、翻訳に関するのちょっとした知識をご紹介します。
たとえば日本語で400文字の原稿を英語に翻訳すると何単語になるかといいますと、
だいたい、140単語から300単語になります。
これは、納品した翻訳案件を無作為に20件ほど調べた結果となります。
翻訳業界において一般的には、200単語(日本語文字数の40%~50%)と言われています。
もうひとつ、Google翻訳を利用した結果、
Web上のAbstract (summary)の英文を機械翻訳しますと、
英語 753 単語
日本語 2,049 文字
日本語/英語=2.7
400文字に対して148単語になりました。
かりに10,000文字(400字換算で25ページ)を翻訳する場合、
250単語×25ページ=6,250単語になる試算です。
もちろん、主語や修飾語、ページ内に図やイラスト、
補足説明文の大小により単語数が増えたり減ったリすることがあります。
ちなみに、翻訳業界では1ページ400文字という換算が主に使われます。
これは原稿用紙が元になっています。
今回の換算方法は、
訳仕上がりの単語数を見積とする翻訳会社とお付き合いする場合にも有効ですね。
弊社は、原文の単語数や文字数を基に算出します。
訳仕上がりの分量は関係ございません。
【英語で一言】
「あ、降ります!」 Ah, I’m getting off!
乗物から降りるのはget offです。乗るのはget onです。
【語彙を増やそう】
奇態 きたい strange(ストレンジ)
風変わりなさま。
何とも奇態な生物
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