「ISO17100 ➁」工業 産業 技術翻訳/取扱説明書制作
2019年8月29日(木) 11:50 流山市 33℃ 北の風7 km/h 湿度: 62%
暑さ復活
つくばエクスプレス 2020年春に登場する新型車両TX-3000系
楽しみですね。
以前、国際規格、ISO17100について書きました。
もう少し概要にふれてみましょう。
■全体構成
・表紙、目次、序文、まえがき
・本文 箇条1~6(11ページ)
・付属文書A~F(7ページ)
・参考文献(1ページ)
20ページにも満たないんですね。あくまで最低限の内容なんです。
箇条1 適用範囲
各種言語サービスの内、翻訳サービスのみ取り扱うことが記載されています。通訳サービスは除外されています。機械翻訳+ポストエディティングは翻訳サービスとは別規格にて検討されることになったため除外されています。
箇条2 用語の定義
translate(翻訳する)という基本用語からlanguage register(言語使用域)といった専門用語まで定義されています。
例えば、checkという用語は「翻訳者が実施する訳文言語コンテンツの検査」と定義されます。
特に国内では、翻訳者以外の誰かが訳文を検査するプロセスに対してこの用語を使うケースが圧倒的に多いので注意が必要です。
日本語版作成ではチェックとせず、意図が伝わりやすいようにセルフチェックという訳語が選択されます。
この他、revise(バイリンガルチェック)は原文言語コンテンツに照らして訳文言語コンテンツが合意した目的に対して適切であることを確認するバイリンガル検査と定義されます。従来から定義があいまいな使用されてきた校閲や校正といった訳語の使用を避け、あえて新しい訳語が採用されています。
【英語で一言】
「ありがとう」 Thanks.
Thanksは、カジュアルすぎるのでは?と思うかもしれませんが、実は、ビジネスシーンでも使える万能選手です。
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