翻訳作業開始から納品まで 工業 産業 技術翻訳/取扱説明書制作
2018年12月13日(木)11:30 千葉県流山市 晴れ 9℃ 北西の風
2019年6月上旬 レタンプリュスが新店舗。流山おおたかの森。
甘い物好きには朗報です。
以前、翻訳作業の見積依頼から発注までを書きました。
今回は、発注を請けてから納品までの翻訳会社の内部の流れを書いてみます。
【流れ】
発注→作業準備→翻訳作業→翻訳内容検査→レイアウト成型(DTP)→レイアウト内容検査→原稿提出→お客様による内容確認期間→原稿戻り→翻訳会社による修正→納品、請求
上記の流れになります。
”お客様による内容確認期間”以外は、わたしたち翻訳会社の作業になります。
○作業準備
翻訳対象物、参考資料が揃っているか、翻訳者、レイアウト成型オペレーターの手配を行います。
○翻訳
作業開始です。
○翻訳内容検査
お客様の内容確認時間を無くす、減らすべく専門用語、表記、表現を中心に品質を確認する作業です。
抜け誤訳、文法確認も行います。翻訳会社の特徴や技術が試される重要な工程です。
○レイアウト成型
原文のレイアウトに合わせる調整作業です。
フォント、行間、図、イラストの調整作業です。
○レイアウト内容検査
フォント、行間、改行位置、目次・索引のリンクチェックなど原文と相違が無いか確認します。
○原稿提出、お客様による内容確認期間、原稿戻り
翻訳、レイアウト成型処理済みのデータをお客様に提出します。受け取ったお客様により、専門用語が正しく訳されているか、表現などを確認し、修正箇所がある場合は、赤字をいれて原稿を翻訳会社へ戻す工程です。
○翻訳会社による修正
お客様から戻された修正指示内容を確認し、修正します。最終納品にそなえます。
○納品、請求
修正されたデータをお客様に提出し案件終了となります。
以上が、一般的な流れです。
【英語で一言】
「うまくいくと信じています」 I believe it will go well.
go wellは「うまくいく」です。
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