「お客様が翻訳会社へ発注するまでの流れ」欧州/アジア言語 技術文書翻訳サービス会社のコラム
2024年1月2日(火)8:30
翻訳業界は、あまり知られていません。
さて、翻訳作業はどのように発注するのでしょう。
今回は、発注までの流れを書いてみます。
1.見積依頼
2.見積書受け取り
3.発注
簡単に書くとこれだけです。
もう少し、細かく見てみましょう。
1.見積依頼方法は、メール、電話、翻訳会社のホームページの問い合わせの3種があります。
○メール
翻訳してほしいオリジナルデータを添付し、作業内容(翻訳言語、翻訳のみか、
レイアウト成型も含むか、翻訳不要箇所など)、納期を記載し見積依頼をします。
もちろん、見積依頼をする前に打ち合わせ(zoom/skype/直接面談など)を
要請しても問題ありません。
○電話
翻訳してほしいと伝え、営業担当につないでもらい作業内容を伝え見積依頼をします。
○ホームページの問い合わせ
翻訳会社によって担当者へメールが繋がるのみの場合と、
問い合わせページに作業内容を記載し翻訳対象データを添付してすぐに
見積依頼が行えるものがあります。
お客様の好みで問い合わせると良いでしょう。
その他は、見積依頼前に機密保持契約書(NDA)を取り交わす場合や
見積依頼と当時に翻訳トライアル(試し翻訳、無料翻訳)を行うことがありますね。
2.見積書を受け取ったら、翻訳会社から提出された見積書の金額、
作業条件、納期を確認しましょう。
3.発注は、注文書、発注書を取り交わす方法や、
取り決めが無い場合は、口頭、メールにて発注の意思表示をしましょう。
そのあとに基本契約書や業務委託契約書を結んでもよいでしょう。
【英語で一言】
「私のせいではありません」 It’s not my fault.
fault(落ち度、過失) It’s my fault.であれば「私の責任です」
【語彙を増やそう】
うそ寒い うそさむい somewhat cold(サムワット コールド)
なんとなく寒い感じである。
うそ寒い初春の朝。
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当社は、設立から7期目を迎えております。
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