週初の独り言 千葉の春と波 工業 科学 機械 IT マニュアル翻訳／一般文書翻訳
2021年1月25日（月） 流山市 快晴 09：55 7℃ 北の風11km/h 湿度88%
春は、低気圧と高気圧が代わる代わる通過するというのが定番の気圧配置です。
低気圧がくると天気が悪くなって風が吹き、海は波が立ちます。
しかし、低気圧がまさに来ている時は、波は不規則な風波だし、ビーチでも
風邪が強くてあまりコンディションは良くないです。
特に、日本の南海上を進んでくる南岸低気圧の場合は、千葉では北東の強風が
吹きやすく雨雲もかかりやすいです。
北風が吹いて気温も上がりませんから、いいことなしです。
こんな時は、低気圧が東に去るのを待ったほうがいいです。
春の低気圧は、日本の東海上に進んでから少し北上して発達するものが多いです。
完全に低気圧が抜けてしまえば、沖で波が発達するため東うねりが入りやすくなります。
しかも、風は収まるか、吹いても西風なので、九十九里ではオフショアになります。
もちろん、低気圧が遠ざかれば雲も取れて天気も回復します。
低気圧が日本海に進んでくることもあるが、こんな時は千葉は南西の風が強くなります。
春一番のような強風になることが多く、海はシケてしまいます。
この場合はも、低気圧が東に抜けるのを待つしかないです。
日本海低気圧は三陸沖、あるいは北海道の東海上で発達することが多いため、
やはり北東からうねりが入りやすくなります。
低気圧から延びる寒冷前線が関東地方の南海上にあれば、南うねりも期待できます。
真上には移動性高気圧がやってくるから天気もよく、波にも天気にも恵まれやすいです。
いずれにしても、春の低気圧は西からやってきて東に抜けていくため、
東向きのビーチが広がる千葉には、周期的に波が入ることになります。
ところが、春で厄介なのが、上空に寒気が入ってくるパターンです。
これは、なかなか天気図にも現れないため、
テレビの天気予報などを頼りにするしかないのですが、
春に上空に寒気が入ってくると激しい雷雨になりやすいです。
毎年4月や5月には1回、2回、寒気が原因の大雷雨が起こることもあるので要注意です。
【英語で一言】
「におうな」 Something stinks(スティンクス).
stinkは、「嫌な臭いがする」という動詞で、ネガティブな意味で使われます。
【語彙を増やそう】
訓戒 くんかい admonition(アドモニション)
善悪を教え、いましめること。
部下に訓戒を垂れる。
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