【ヤラクゼン更新】- 新機能追加とダウンタイムのお知らせ
専門辞書の追加 +対応ファイルの拡張などによるサービス一時停止のお知らせ
ヤラクゼンをご利用頂き、ありがとうございます。
ヤラクゼンは、9月28日（土）午前10時から午後12時（日本時間）の間に、Ver.3.1.0にアップデートされます。
この時間のアップグレード中は、 ヤラクゼンはご利用頂けません。ご不便をお掛けしてしまい誠に申し訳なく存じますが、なにとぞご了承下さい。
この更新により「辞書の追加」「テキストファイル（.txt）のサポート」「カンパニー管理ページの改善」「セグメントの自動保存」「翻訳エンジン情報の表示」が変更されます。
■７つの辞書・専門用語集の追加
1965年の創業以来、一貫して文献、人物、事件、用語などの情報を収集・整理してきた老舗出版社、日外アソシエーツ株式会社とヤラクゼンとのコラボレーションにより、新たに２つの大辞典、および５つの専門用語集が追加されます。＊これらがヤラクゼンに追加されることにより、医学や建築、電気、化学など専門的な内容の翻訳ができるようになりました。
＊辞書・専門用語集はカンパニープランの有料オプションです。（全て¥500/ユーザー/月）
・斎藤和英大辞典
昭和3年に日英社から刊行された『斎藤和英大辞典』を、新字体・現代仮名遣いに改めた“復刻新版”。日本語見出し5万語と15万の用例・文例を収録。俳句、和歌、漢詩、都々逸、流行歌詞など、英訳しにくい仁日本独自の慣用表現を多数収録。
・医学用語大辞典
医学分野の専門用語対訳辞典です。国内外の辞典・用語集から医学文献等 で使われている、医学・医療・薬学・薬品関係分野の用語を収録しています。
収録数は、英和216,716語、和英201,314語（対訳英語257,871語）です。
・専門用語対訳集 – 建築・土木
建築・土木分野の専門用語対訳集。その用語が使用される「分野」も明記。
収録分野は建築、土木、採鉱冶金、建築材料、環境工学、土質工学、コンクリート、鉄鋼、アルミニウム、製図などです。
収録数は、97,957語です。（日本語ー英語の双方向対応）
・専門用語対訳集 – バイオ・メディカル
バイオ・メディカル分野の専門用語対訳集。その用語が使用される「分野」も明記。収録分野はメディカルサイエンス、生命科学、動物学、バイオテクノロジー、植物学、遺伝学、薬学、心理学、生体工学、歯学、福祉機器、医用放射線、医用電気、生理学などです。
収録数は、223,548語です。（日本語ー英語の双方向対応）
・専門用語対訳集 – 電気・電子・情報
電気・電子・情報分野の専門用語対訳集。その用語が使用される「分野」も明記。収録分野はコンピュータ、情報処理、情報通信、品質管理、計測工学、火力発電、原子力、光学、電気工学、電子機器、CAD、電子測定集積回路、算術演算、図形処理、LAN、電気めっき、システム監査などです。
収録数は、178,022 語です。（日本語ー英語の双方向対応）
・専門用語対訳集 – 機械・工学
機械・工学分野の専門用語対訳集。その用語が使用される「分野」も明記。技術翻訳、実務翻訳に必備。収録分野は機械工学、計測工学、原子力工学、システム監査、機械設計、生産管理、エネルギー管理、火力発電、クレーン、コンベヤ、工業用ミシン、家庭用ミシン、自動車、鉄道、造船、航空、飛行力学、印刷、風力発電、CAD、金属加工などです。
収録数は、172,482語です。（日本語ー英語の双方向対応）
・専門用語対訳集 – 化学・農学
収録分野は化学、農学、動物、植物、プラスチック、紙・パルプ、塗料、繊維、分析化学、ゴム、界面活性、元素などです。
収録数は、114,140語です。（日本語ー英語の双方向対応）
■テキストファイルのサポート（.txt）
新たにテキストファイル（.txt）がサポートされます。メモ帳などテキストエディターで作成したドキュメントを翻訳できるようになります。
■カンパニー管理ページの改善
カンパニープランの「ユーザー管理ページ」がアップデートされます。
1. 「メンバーのエクスポート」にてエクスポートされるCSVファイルに各ユーザーの「合計ファイル数」と「最終ログイン日」が追加されます。
2. 新規ユーザーの招待メール送信において、自動メール送信だけではなく、サインアップURLを自動生成して、同URLよりサインアップできるようになります。
■セグメントの自動保存
これまでは、各セグメントの文章を編集して「保存する」ボタンをクリックしないと、
変更が翻訳ドキュメントに反映されませんでした。今後は「保存する」ボタンを押さずともドキュメントに反映されるようになります。この変更により「フレーズには登録したくないけど、文章を変更したい」と場合にも対応できるようになります。
■翻訳エンジン情報の表示
ドキュメント一覧ページにて、自動翻訳時に選択した翻訳エンジンの種類、カテゴリが確認できるようになります。
以上