説明書の多言語翻訳|テクニカルライティング

技術翻訳 エクセレット株式会社

外出自粛⑪~休日の独り言~ 工業 科学技術 技術翻訳/取扱説明書制作

2020年5月17日(日)10:50 流山市 晴れ 24℃ 南南西の風8km/h 湿度:67%

YouTube、amazon prime videoを見ながら合間にジョギングと世界史にふける 😉

モーセ五書、それは、ヘブライ語の聖書の冒頭にある五つの書のことでトーラーと言います。
この五書に他のユダヤ教文書を加えたものを旧約聖書と言います。

モーセ五書は、ユダヤ教信仰を規定する613の法律の根拠であり、世界三大一神教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の基礎です。

創世記:天地創造の物語とイスラエルの人々、アブラハム、イサク、ヤコブ、および彼らの家族たちの歩み。
出エジプト記:エジプトを脱出してカナンへ向かう物語を語る。モーセが十戒を授かるのもここです。
レビ記:神に礼拝するときの規則と儀式を述べる。
民数記:イスラエルの人々が荒野を旅した記録を語る。
申命記:モーセが晩年に語ったイスラエルの人々の歴史と道徳上の教えてについて説教で構成せれる。

トーラーは当初から口伝で伝えられてきました。口伝で内容を書き留めるのは冒涜行為とされ文字で記録する必要性が明らかとなり、口伝立法のミシュナーが編纂(へんさん)されました。
その後、トーラーとミシュナーをめぐって議論の結果、タルムードという解説書が完成します。
昔からユダヤ教では、トーラーのテキストを使用し習慣や規範を導き出しています。
そのため、ラビ文献の研究者は、一生をかけて一語一語の意味を明らかにしています。

宗教の話でした。
ジョギング行こう。

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