インバウンドビジネスを考える54 工業 科学技術 技術翻訳/取扱説明書制作
2020年4月2日(木) 流山市 10:35 晴れ16℃ 北西の風km/h 湿度:41%
日本の観光の歴史を見てみます。
■明治時代
庶民が自由にどこへでも旅行ができるようになったのは、明治期に入ってからです。
関所の廃止により、自由度が増します。
鉄道の開通が旅行の範囲を広げ、快適性は驚異的に高まりました。
鉄道の歴史は、1872年に新橋-横浜間に開通した官営鉄道から始まります。
明治期の終わりまでには幹線は完成し鉄道網は全国規模となりました。
明治期は積極的な外客誘致が始められ、外国人旅行者が徐々に増加します。
東京、横浜、神戸など外国人が多く訪れる都市に外国人向けの西洋式ホテルが誕生します。
日光、箱根、軽井沢など外国人が訪問する観光地、保養地にも西洋式のホテルが開業しました。
外貨獲得を目的とした国際観光事業の必要性が高まり、銀行家の渋沢栄一が中心となり、
1893年に「喜賓会」が設立されます。
外国人をもてなす日本で最初の近代的組織でした。
1912年、外国人旅行誘致、斡旋を目的とした官民合同の「ジャパン・ツーリスト・ビューロー」が設立されました。
この組織が現在のJTBの前身です。
日本最初の旅行会社は、東海道線草津駅で弁当販売をしていた南新助が1905年に創業した「日本旅行会」です。
現在の日本旅行の前身です。
南は日本で初めて鉄道を貸し切りにし、高野山参拝、伊勢神宮参拝などの旅行を企画し実施しました。
日本の旅行会社の誕生は「訪日外国人旅行者の誘致斡旋」と「団体企画旅行の造成斡旋」からでした。
【英語で一言】
「私はちょっと心配性なの」 I’m a bit of a worrier.
worrierはworry+erで「心配する人」つまり「心配性の人」です。
サービス内容を聞いてみたい、まずは翻訳、レイアウト成型(DTP)の見積をしてほしい方は電話、メールにてお願いします 🙂
当社WEBサイトから翻訳に関するご相談、御見積依頼はここをクリックしてください
または、お気軽に電話してください(^_^)
03-6869-1917
■Youtubeチャンネルを作りました↓↓
エクセレット株式会社の紹介動画
地引網_BBQ体験プロジェクト_甚四郎
最寄り駅は、岩井駅(内房線)です。
高速バスですと「ハイウェイオアシス富楽里」が最寄りです。
母方の伯父とその息子が運営しています。